新しい音楽(Beatbox)の魅力を皆様に知ってほしい

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ども。22歳オタクです。

皆様は、ビートボックスを知っているだろうか?

「ああ、あの『ヒカキン』とか『ダイチ』とかがやってるやつだろ?」とか、「あの、ボイパだろ?」といった感じのことを思い浮かべる人が多いと思う。

確かにその通り、ビートボックスはHIKAKIN(ヒカキン)さんやDaichi Beatboxer(ダイチ)さんが広めたといっても過言ではない。

しかし、この二人が有名になって約10年が経った今、ビートボックスはかなり進化し、新しい音楽を作っているといえる。

その新鮮で斬新で魅力的な「音楽」を紹介していきたい。

SHOW-GO | Grand Beatbox Battle 2021: World League Solo Wildcard | Jasmine


SHOW-GO
 より。

この動画は、世界最大のビートボックスの大会である、「Grand Beatbox Battle(GBB)」の2021年の動画予選の動画である。

SHOW-GOさんはテレビでも紹介されていたこともあり、知っている方が多いかもしれない。

そのSHOW-GOさんのチャンネルで、一番再生数が多い動画である。

ビートボックスといえば、常に「ブカツカブカツカ」ドラムを叩いた音を出すようなイメージがあると思うが、この動画のように「音楽」として成り立たせることもできる。

彼の技術の高さはもちろんのこと、音楽のセンスがかなり素晴らしい(素人目線)。

1回聞くと、100万回聞き直したいくらい素晴らしい音楽である。

Gene | Metamorphosis | Grand Beatbox Battle Wildcard 2021

Gene Shinozaki より。

この動画も、GBBの2021年の動画予選の動画である。

GeneさんはSHOW-GOさんと同様に、ビートボックスを用いて音楽を奏でる天才である。

いや、彼に関しては、音楽の表現としてビートボックスを用いているのかもしれない。

それくらい素晴らしい音楽である(素人目線part2)。

英語の歌詞もビートボックスの技術も何もわからなくても、『絶対に』感動を覚えてしまう。

atbox

1回聞くと、100万回聞き直したいくらい素晴らしい音楽である(2回目)。

Jairo – GBB23:World League Tag-Team Wildcard | Fuego


Jairo
 より。

この動画は、GBBの2023年の動画予選の動画である。

二人でビートボックスを行うタッグチーム部門で、予選1位を獲った動画だ。

Eleni Foureiraの「Fuego」をカバーした、Daði Freyrの「Fuego」のカバーである。

原曲のリミックスをカバーしたようなイメージ。

2人になると、アカペラ感が出てくる。

心地よいハモリと2人のパート分けがバチっとはまっていて、この曲は元々この2人の曲なんだなと惑わせてくる。

1回聞くと、100万回聞き直したいくらい素晴らしい音楽である(3回目)。

SARUKANI | GBB 2021: World League Crew Wildcard | 1!2!3!4! (1st Place)


SARUKANI
 より。

この動画は、GBBの2021年の動画予選の動画である。

3人以上のグループでビートボックスを行うクルー部門で、予選1位を獲った動画だ。

SARUKANIは私の体感では、最近一番テレビに出ている気がする。

日本のテレビも目をつけているくらい、キャッチーな音楽を奏でてくれている。

クルーにもなると、音楽として完成していて、ハモネプレベル100と言っていいだろう。

とにかく聞きやすい、そして癖になる。

彼らは2023年のGBBで世界1位を獲った実力者なので今後にも期待したい(素人目線part3)。

1回聞くと、100万回聞き直したいくらい素晴らしい音楽である(4回目)。

Robin – GBB23: World League Loopstation Wildcard (ROUND 2) | Us

Robin Cavailles より。

この動画は、GBBの2023年の動画予選の動画である。

ループステーションという機械を用いて録音した音をループさせて音楽を作る、ループステーション部門の動画だ。

彼は、後のGBB2023の本線を勝ち抜き、世界1位になった。

皆様が知っているビートボックスのイメージとかけ離れていると思うが、これもビートボックスである。

ループステーションを用いると、いわゆる「みんなが知っている音楽」に近くなる。

だからこそ、名曲が素人でもはっきりとわかる。

彼のこの曲は、自分にとって親しみやすかったのか感動してしまう。

GBBの決勝で披露し、優勝を決めた曲でもあるので、そのストーリも込めてとても好きになったのかもしれない。

1回聞くと、100万回聞き直したいくらい素晴らしい音楽である(5回目)。

まとめ

今回は、好きなビートボクサーの好きな動画、曲を紹介した。

新しい「音楽観」を味わえるので、今まで音楽をやってきた方々にも見てほしい動画ばかりである。

この記事を読んでいただいた方々には、今回紹介した動画をきっかけに、彼らの他の動画や他のビートボクサーを見てみてほしい。

きっとそこには、今まで聞いたことのない「音楽」が落ちているだろう。

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